はじめてのキャッシング

金欠でいきなり金を借りたいと闇雲にキャッシングに走っても、審査で弾かれる可能性は社会人と比べると高めです。

 

それがなぜかということを理解しさえすれば、学生でもキャッシングを活用していけますし、学生生活のお金のやりくりもしやすくなることでしょう。

 

 

 

社会人と学生の決定的な差はなんでしょうか。

 

それは収入です。

 

学生でもバイトを頑張っていて社会人並やそれ以上稼いでいるという人も一部にはいますが、大体の学生は学業が本分であり、仕事やバイトというのは二の次で、中には親の仕送りの中でやりくりをしてバイトをせずに学業に専念しているという人もいます。

 

そうなると、毎月一定の収入がある社会人とは大きな差があり、キャッシングの審査をする側も見方が変わるわけです。

 

 

 

審査をしている側はいろいろなポイントを見ますが、重要視するのは返済能力です。

 

社会人なら一定の収入があるわけですから返済能力という点でこれ以上安心できる相手はいませんが、学生となるとそうはいきません。

 

先述のようにバイトをしていないで学業一本となると返済能力への信用が下がってしまい、審査を通りづらくなるわけです。

 

 

 

返済能力を示して審査を通るためには、とにかく実績を積むことが重要です。

 

稼ぐ額の大小ではありません。

 

バイトを続けて、社会人ほどではなくても比較的安定した収入を一定期間得ているという実績が審査の上で非常に有効なのです。

 

半年以上の実績が審査通過が有利になる目安ですが、1年以上や2年といったレベルで勤続年数を増やしていけば審査に通る可能性はぐっと高まります。

 

 

 

学業に支障が出ない範囲でなにかしらのバイトを継続して行うことはもしもの時のキャッシングの利用に際しての準備になりますし、大小はあっても収入を得ることができて学生生活をより豊かにでき、尚且つ社会に出るための予行練習になるなど、多くのメリットがあるのです。